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書名

脳性麻痺 ≪アドバンスシリーズ/コミュニケーション障害の臨床 3.≫

筆頭著者

日本聴能言語士協会講習会実行委員会・編

出版社名

協同医書出版社

ISBNコード

ISBN978-4-7639-3023-1

発行年

2002年5月

判型 / 頁数

B5判 / 210頁

分類

リハビリテーション/言語聴覚

価格

定価(本体3,500円+税)

内容

本叢書は,コミュニケーション臨床の新たな理論と方法を産み出し,多くの財産を蓄積してきた日本聴能言語士協会の講習会活動の成果をベースに,第一線で活躍する言語臨床家と医学・歯学・心理学等言語臨床の周辺領域で先進的な研究・臨床を実践する専門家が新たに書き下ろした論文集である.

収録論文は,先進性・普遍性のあるテーマをセレクトしたが,最新の知見を紹介すると同時に,執筆者には個人的見解を自由かつ明確に表明することを求め,従来の臨床では考慮されることが少なかった問題を積極的に取り上げている.また,各巻のプロローグは,各障害の臨床方法の概観,現状の問題点,今後の方向性を示し,コミュニケーション障害臨床の新しい展開を予告する.

本叢書刊行の目的は,言語臨床家が臨床的言語サービスを実践するための拠りどころとなる本を提供することである.読者が臨床に悩む時,本叢書は臨床への意欲と新たな発想を呼び起こす力を与えるものとなるであろう.

第3巻では,脳性麻痺の言語治療の医学的基礎,ライフステージに応じたコミュニケーション発達援助,言語臨床におけるボバースアプローチの役割,AACアプローチによる障害の補償・機能の拡大・自立へ向けての支援,重症心身障害児者のEating指導やQOL向上,他職種との協力関係等について豊富な臨床例を紹介しつつ詳述する.

目次

ST協会主催脳性麻痺講習会の歩み…田中倶子
小児科の立場から…児玉和夫
整形外科の立場から…鈴木恒彦
コミュニケーションの発達援助…高見葉津
ボバース概念治療(神経発達学的アプローチ)…山川眞千子
脳性麻痺における拡大・代替コミュニケーション…高橋ヒロ子
重度重複障害の臨床…寺田美智子