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書名

認知運動療法 ―運動機能再教育の新しいパラダイム

原著者

Carlo Perfetti著

筆頭著者

宮本省三・他著(高知医療学院学生部長)

その他著者等

沖田一彦 著/小池美納 訳

出版社名

協同医書出版社

ISBNコード

ISBN978-4-7639-1019-6

発行年

1998年6月

判型 / 頁数

B5変型判 / 316頁

分類

臨床医学系/リハビリテーション医学(医師対象)

価格

定価(本体4,500円+税)

内容

認知運動療法の開発者カルロ・ペルフェッティ教授(イタリア)が,ドイツと日本での同時出版のためにその理論的背景について書き下ろした待望の書.中枢神経疾患と整形外科疾患に対する訓練の実際を,豊富な写真・図版(180点)とともに詳しく解説した.経験を主な拠り所としてきたリハビリテーションを,回復の科学へと変えてゆくための道を提言する.主要目次:第1部 脳卒中片麻痺に対する認知運動療法 第1章 リハビリテーション理論と運動療法/第2章 神経生理学における発見と運動療法/第3章 触覚から空間へ/第4章 認知運動療法の基本原則/第5章 認知運動療法の実際/第6章 治療計画/第2部 認知運動療法の応用 第7章 整形外科疾患に対する認知運動療法

目次

【第1部 脳卒中片麻痺に対する認知運動療法】

第1章 リハビリテーション理論と運動療法

 リハビリテーション理論の変遷

 神経運動学と運動心理学を越えて

 運動空間の変質と再組織化

 意識によるフィードバック・メカニズムの制御

 カール・ポパーの認識論と運動療法



第2章 神経生理学における発見と認知運動療法

 運動野についての認識

 運動を再組織化する能力を備えた身体

 自己変容能力を特徴とする受容表面としての身体

 物体に意味を与える基本要素としての身体



第3章 触覚から空間へ

 空間作業と運動療法



第4章 認知運動療法の基本原則

 認知運動療法の企画

 脳卒中片麻痺の病態分析と解釈

 認知運動療法の特性

 認知運動療法の構造,訓練の組織化,進め方



第5章 認知運動療法の実際

 運動療法を分類することの困難性

 問題―仮説―解答

 認知運動療法の分類

 認知運動療法の難易度

 認知運動療法の規範

 訓練器具

 上肢に対する認知運動療法

 下肢に対する認知運動療法

 体幹に対する認知運動療法



第6章 治療計画

 リハビリテーションの第一歩としての“観察”を考える

 観察から最終的に期待される改善まで

 治療計画の構成

 相互作用としてのデータ収集

 仮説と予測の確認と新しい訓練の創造



【第2部 認知運動療法の応用】

第7章 整形外科疾患に対する認知運動療法

 従来の運動療法の問題点

 運動器障害における病理の考え方

 整形外科疾患に対する認知運動療法の基本原則

 整形外科疾患に対する認知運動療法の実際



用語解説