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書名

ECGケースファイル ―心臓病の診療センスを身につける

筆頭著者

村川裕二・他著

その他著者等

山下武志

出版社名

MEDSI

ISBNコード

ISBN978-4-89592-238-8

発行年

2000年5月

判型 / 頁数

A5変型判 / 224頁

価格

定価(本体5,000円+税)

内容

■ 心電図と病像に基づいた循環器疾患の適切な診断,およびそれぞれの病態にふさわしい現実的な対応について,61のケースをもとに実際的に解説する循環器診療ガイド。各ケースごとに重要なポイントは“Key Word”としてまとめ,この“Key Word”からケースを逆引きできる索引も設け,さらに読者が肩の力を抜いて読めるように“診療のヒント”や“メモ”といったコラムを随所に挿入する等,使いやすく,読みやすい工夫を凝らした。
■ 日常的に迷うことの多い診断や対応を中心に解説する本書は,専門家以外の臨床家,レジデントに“ポイントをはずさない循環器診療”とは何かを教示してくれる得難いポケットブックである。

目次

目次(61のケース)
1発熱と胸部痛……心筋梗塞か? 2繰り返す胸部圧迫感 3持続の長い胸痛 4ST上昇を伴う腹痛と嘔吐 5早朝のみ胸痛を感じる 6運動誘発によるST上昇 7運動負荷で胸部違和感とST低下がみられた 8風邪と思っていたが,胸部痛が生じた 9若年者のST上昇 10平坦なT波 11巨大陰性T波がみられる心疾患は? 12陳旧性心筋梗塞が疑われるが,Q波がない 13III誘導にQ波がみられる 14女性患者の運動負荷試験 15ジギタリス服用患者の胸痛 16ジギタリス服用中の高齢患者 17心電図から電解質異常がわかる? 18QRS幅の広い頻拍 (1) 19QRS幅の広い頻拍 (2) 20無症状だが,WPW症候群? 21症状のない心室期外収縮をどうする? 22頻発性心室期外収縮に対する抗不整脈薬の併用療法をどう考える? 23運動で誘発される心室頻拍 24非持続性心室頻拍をどう治療する? 25心筋梗塞後の頻拍 26突然始まり突然停止する頻脈発作 27動悸など症状の多い中年女性 28心房期外収縮か,心室期外収縮か? 29P波はないが細動波もない心電図 30P波の異常と過剰心音 31僧帽弁閉鎖不全に伴う心房細動の治療は? 32止まらない動悸 33初回発作で基礎疾患のない心房細動 34発作性の動悸,予防として用いる抗不整脈薬は? 35心房細動患者にジギタリスを投与したが,なぜ動悸が続くのか? 36甲状腺機能亢進症をもつ心房細動 37慢性心房細動患者にTIAが起こった 38心房細動に対する抗不整脈薬治療中に強い動悸がみられた 39心房粗動に対する洞調律化40失神した研修医 41抗不整脈薬服用中の失神 42無症状の徐脈への対応は? 43倦怠感があり,心拡大と低電位差を指摘された 44ホルター心電図で異常を指摘された 45自覚症状はないがPQ時間の延長がみられる 46無症状だが,二束ブロックと診断された47女子大学生の徐脈と房室ブロック 48房室ブロックと思われるが,発作を検出できない49無症候性の脚ブロック 50奇妙な脚ブロック 51完全房室ブロックの専門医受診 52カルシウム拮抗薬による徐脈? 53学校検診でQT延長を指摘された 54ペースメーカは必要か? (1) 55ペースメーカは必要か? (2) 56ペースメーカ植え込み後の心電図異常 57危険因子はないが,心機能低下と心電図の異常がみられる 58以前からの心雑音……先天性心疾患? 59腹部手術2週間後に出現した呼吸苦 60コンピュータが見つけた心電図異常 61入院中のモニター心電図