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書名

精神症候と疾患分類・疫学 ≪臨床精神医学講座 1≫

筆頭著者

浅井昌弘・他編

出版社名

中山書店

ISBNコード

ISBN978-4-521-49061-8

発行年

1998年3月

判型 / 頁数

B5判 / 538頁

分類

臨床医学系/精神神経科学/精神医学

価格

定価(本体29,800円+税)

内容

疾患分類の改訂に伴い診断法や治療法が大きく変容する精神科領域で,現在最も新しい分類法をもとに各種精神症候の最新知見を紹介し,疾患分類の各国での相違や疫学を解説.

目次

■精神と行動の症候学
1.精神と行動の症候学について 浅井昌弘
2.基礎的精神機能
 A.意識の障害 古賀良彦
 B.知能の障害  田邉敬貴,畠中雄平
 C.記憶の障害 藤井俊勝,山鳥 重,鈴木匡子
 D.神経心理学からみた精神症候論 倉知正佳
 E.認知科学と精神症状―意味記憶と推論について 鹿島晴雄,三村 將,吉野文浩,加藤元一郎
3.知覚,思考の障害など精神内界の体験症状
 A.知覚の障害(錯覚,幻覚,幻覚症) 工藤行夫
 B.妄想をめぐって 永田俊彦,広沢正孝
 C.思考過程の症状  井上洋一
 D.強迫症状 松本雅彦,漆原良和
 E.恐怖症状 五味渕隆志
 F.身体表現性症状 高橋康弘,小見山 実
4.感情・気分の障害
 A.不安/パニック発作  白倉克之
 B.抑うつ 坂上紀幸,清水宗夫
 C.爽快感情  坂上紀幸,清水宗夫
 D.気分倒錯 古茶大樹
5.意志と欲動の障害
 A.総論的事項 仲村禎夫
 B.個々の欲動の障害 遠藤俊吉
6.自我関連症状
 A.自我障害の総論  新宮一成
 B.離人症 立山萬里
 C.させられ体験 山岸 洋
 D.解離症状と解離性障害 西園マーハ文
 E.多重人格 福井 敏
■精神症状の数量的評価と面接基準
1. 自己記入式質問票 林 直樹
2. 観察者による評価尺度 中村道彦,小林豊生
3.痴呆の評価尺度  本間 昭
4.面接基準 吉村公雄,大野 裕
■精神疾患の分類と疾患概念に関する歴史的概説
1. 精神障害の分類・病名・診断などの歴史的概観  濱中淑彦
2. ヨーロッパの精神医学における疾患概念と臨床の歴史的概観 鈴木晃仁
3.アメリカ精神医学における疾患概念と分類の歴史的概観  丸田俊彦
4.WHOの精神障害に関する国際分類(ICD) 高田浩一
5. 日本における精神疾患概念および分類の時代的変遷 金 吉晴
6.生物学的精神医学からみた疾患概念や分類の研究動向 大久保善朗
■疫学的精神医学
1. 日本における疫学的精神医学の資料と研究動向  畑田けい子,太田保之
2.アメリカにおける疫学的精神医学の動向
 Takeuchi D,Yamamoto J,浅井昌弘