書籍検索結果 詳細表示

書名

胎児の神経発達と成人の精神分裂病との関係 ―精神分裂病研究の長期的展望

原著者

Sarnoff A. Mednick

筆頭著者

大原浩市・訳(国立療養所南花巻病院臨床研究部室長)

その他著者等

編集:Sarnoff A. Mednick、Tyrone D. Cannon、Christopher E. Barr、Melvin Lyon

出版社名

新興医学出版社

ISBNコード

ISBN978-4-88002-427-1

発行年

2000年6月

判型 / 頁数

A5判 / 265頁

分類

臨床医学系/精神神経科学/精神医学

価格

定価(本体4,700円+税)

内容

本書は、産科的要因が精神分裂病の病因にどのように関わっているか、その仮説を多くの研究結果より解説し検証したものである。
今後の精神分裂病研究のための必読の書。

目次

第1部 序論
胎児の発達、出生と成人の精神分裂病症候群
第2部 胎児神経発達の基本的過程
中枢神経発達の基本的な概念/霊長類の新皮質の発達
第3部 胎児神経発達における遺伝的・外因的障害
ニューロン移動の遺伝的障害:変異マウスの辺縁系の事例/精神分裂病に対する遺伝的脆弱性は、ヒト胎児脳の脳室と脳関門系の異常な発達と関係があるのだろうか?
第4部 精神分裂病病因における遺伝的・催奇形的な障害
産科的な出来事と成人の精神分裂病/産科的合併症が胎児脳の発達に障害を与える可能性
第5部 精神分裂病の神経病理学的異常
精神分裂病の神経病理:病態生理および神経発達の観点から/精神分裂病の脳の構造的異常に関する遺伝および周産期の原因/精神分裂病脳画像研究による神経発達上の発見/MRIでみられる精神分裂病の発達上の脳の異常:遺伝および周産期の要因の役割
第6部 結論
胎児の神経発達と成人の精神分裂病:パラダイムの推敲