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書名

透析療法ネクスト Ⅰ

筆頭著者

秋葉 隆・他編

出版社名

医学図書出版

ISBNコード

ISBN978-4-87151-306-7

発行年

2002年1月

判型 / 頁数

A4判 / 139頁

分類

臨床医学系/腎臓・透析

価格

定価(本体2,600円+税)

内容

患者さんの予後とQOL向上させる、という目標は透析医療従事者共通の願いです。この願いを実現する上で、少しでも役立つことができれば、という思いで透析療法ネクストという書籍を発刊することにしました。本書は透析療法のもつ問題点に焦点を絞り、原因と対策、今後の展望を広く自由な立場から論じるだけでなく、連載講座により透析医療に経験が浅い方々の学習に役立ち、さらにはコメディカルの方々の疑問や悩みにも答えるなど、医療の職種、経験を超えて多くの方々に有意義な内容を、読みやすく読んでいただくことを念頭に企画しました。透析にかかわる雑誌も書籍も巷にあふれていますが、本誌は年数回の発刊に抑え、内容の充実に努めたいと考えています。
創刊号は、透析医療の原点である人工腎臓としての透析療法の機能を生体の腎臓と比較し、これまでの到達点と今後の課題、そして将来像について、主として若手の論客に御執筆頂きました。透析療法とは人工腎臓治療の一種なり、とは当たり前のことですが、この当然が時として忘れ去られるところに現状の喜劇と悲劇がみられます。英語で表すrenal replacement therapyの持つ意味をここでもう一度考えてみようと
企画しました。
本誌の今後の出版には電子媒体の応用も予定しており、この面でも多くの方々のご参加とご尽力をお待ちしています。また、ご感想、ご意見なども是非ご遠慮なくお寄せ下さい。皆さんの反響が、編集・企画者の独断と偏見を正し、本書の本来の目的、患者さんの予後とQOLの向上、を見誤らせない最大の援助となるからです。
最後に皆様からの暖かいご支援をお願いして、編集者からのご挨拶とします。

目次

■座談会 EPOとQOL
透析導入後の予後から見た保存期管理
腎性貧血の治療によるQOLの改善
エリスロポエチンと動脈硬化の進展
EPOによるQOLの改善
■特集 『人工腎臓としての透析療法―到達点と未来』
■生体腎と人工腎
■血液透析の歩みと現在の問題点
■腹膜透析の現状と問題点
■血液透析から未来へのアプローチ
■腹膜透析から未来へのアプローチ
■人工尿細管
■内分泌機能の代行
■新しい在宅治療への期待と課題
■対談(1)『透析療法の未来テクノロジー』
■看護の広場(1)『新人看護婦が透析現場で悩むこと』
■透析療法の歴史(1)